Are you of legal drinking age in your country of residence?
ニュージーランドワイングロワーズ メディア・ハブ ご利用方法
メディア・ハブ上の写真と文章の所有権は全てニュージーランドワイングロワーズに帰属します。掲載されている記事と写真は、包括的に使用料無し、譲渡不可のライセンスとしてご自由にご利用頂けます。
どんな絶望の中にも希望があるとすれば、オーガニックワインの生産者はコロナ禍の中でもそのプラス面を見いだせるという事である。現代は健康や快適な生活への関心が増すにつれ、オーガニックへの関心も増しているといえる。
マタリキは、マラマタカ(太陰暦)における、マオリの新年を象徴するものである。それぞれの星はテ・アオ・マオリ(マオリ族の世界観)から見て、私たちの健康や環境について特定の意味を持つ。歴史的に見て、これらの星は農作物の作付けや収穫、狩猟と密接に結びついていた。星がはっきりと明るく見えたならば、豊作の季節がやってくることを意味するというように。
カイティアキタンガ/Kaitiakitangaというマオリの言葉がある。ニュージーランドの先住民族であるマオリ族が、土地や人々、文化を守ることを表す際に使われる。ここ最近、ニュージーランド全土で増え始めているマオリ族によるワイナリーも、この言葉を大切にしている。
國見奈穂(くにみなほ)。横浜出身。東京にてコンピューター・エンジニアとして働いていたが、2007年にニュージーランドへのバックパッカーとしての旅を決意。それから14年経った今も彼女はニュージーランドに留まっている。
彼女がニュージーランドに到着したとき、ワインの知識は皆無で、働き始めたときはそこが小さなワイナリーである事以外なにも知らなかった。それが全ての変化の始まりだった。
森本美雪(モリモトミユキ)。神奈川県座間市出身。コンラッド東京ソムリエ。2014年にコンラッド東京に入社してからビヴァレッジ専門担当として勤務。2017年10月からオーストラリアのブティック・ホテルにてソムリエ、2018年にはニュージーランド、オークランドのThe Groveレストランにてソムリエとして勤務後、2019年に帰国。8月より再びコンラッド東京にてソムリエとして勤務している。
2018年の8月にCourt of Master SommeliersにてAdvanced SommelierのCertificationを取得。現在はMaster Sommelierの試験を受けるべくCourt of Master Sommeliersから招待を待っている。
クリスマスから年末年始や夏のホリデー・シーズンはいつでも、ポン!とコルクを抜き、スパークリングワインを注ぐのに絶好の機会ではあるが、この時期に祝杯をあげるための口実は他にもある。
サステイナビリティはニュージーランドワイン産業に深く根付いており、この新しいワイン産業では見返りが大きいことが裏付けされたコミットメントである。
力のある大国と競い続ける小国ニュージーランドにとって、キウイ(ニュージーランド人)の持つ創意工夫性とイノベーションという典型的な組み合わせは成功の鍵となっている-特にワイン業界にとっては。
Narrated by Masters of Wine, Bob Campbell, Jane Skilton & Michael Brajkovich, these videos provide an inside look at the geographical and climatic differences in each of New Zealand's beautiful wine regions, explaining the location, soils, growing conditions and influences, as well as the wines of the region. These videos have Japanese subtitles.
井黒卓(イグロタク)。沖縄県出身。銀座ミシュラン3つ星レストラン『ロオジエ』ソムリエ。第9回全日本ソムリエコンクール優勝。その他入賞多数。2010年よりソムリエとして勤務を開始、ロオジエには2016年より勤める。若い世代のソムリエの中でもリーダーシップ発揮し、ワイン文化の普及と発展にも尽力している、気鋭のソムリエ。日本ソムリエ協会にて理事のポジションに就きながら講師も務める。2021年5月に開催されるアジア・オセアニア・ソムリエコンクールでは優勝を目指す。
楠田浩之(クスダヒロユキ)。埼玉県秩父市出身。大学卒業後、大企業メーカーに勤務、その後、シドニーの総領事館にて勤務するが、ワイン造りに自分の可能性をかけガイゼンハイム大学の栽培・醸造学部を修了。卒業論文実験にてニュージーランドマーティンボローのシューベルトでの実習を機にニュージーランドでのワイン造りを決意。その後、2001年よりKusuda Winesを設立。徹底した自己理念の達成を地道に行い、今ではニュージーランド国内外の生産者、マスター・オブ・ワインから賛辞を受けている。
小山竜宇(コヤマタカヒロ)。神奈川県横浜市出身。2006年から2012年まで、Mountford Estate(マウントフォード・エステート)にてアシスタント・ワインメーカを務める。2009年から同職を続けながら、プライヴェート・ラベルであるKoyama Winesを設立。2017年から現在までMountford Estate及びKoyama Winesのマネージング・ディレクター。
岡田岳樹(オカダタカキ)。東京都出身。マールボロにてFolium(フォリウム)いうワイナリーにて、ソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールを生産。ワイナリー名のFoliumがラテン語で葉を意味するように、独自の哲学を畑運営からワイン醸造までの運営全体に当てはめ、一般的なマールボロのワインとは異なる、土壌と気候に見合ったオリジナリティ溢れるワイン造りを行っている。畑では灌漑を行わないドライ・ファーミングを行い、ヴィンテージごとの特徴をブドウ栽培からワインに表現する。
また、オンライン・オフラインを問わず、自社ブランドのワインはもちろん、ニュージーランドワイン業界全体を積極的にPRしている。
木村滋久(キムラシゲヒサ)。東京都出身。ホテルにてソムリエとして勤務後ニュージーランドに渡り、ホークス・ベイのEITにてCertificate in Winemaking & Grapegrowingを2005年に修了後、NMITを経て、Lincoln UniversityのBachelor of Viticulture and Oenologyを2012年に修了。
その後、ニュージーランド国内のワイナリーで研鑽を積み、2009年にキムラセラーズの初ヴィンテージをリリース。事業を営みながら、オーストラリアニューサウスウェールズ州や他のニュージーランド国内のワイナリーで更なる経験を積む。キムラセラーズのオーナー醸造家として、また、ロンドンやマールボロのワインコンクールで審査員を務めながら現在に至る。
1970年代、一人のニュージーランド人が新たなスタイルのワインを造ることを夢見ていた。今やニュージーランドは、世界最高のソーヴィニヨン・ブランの代名詞となっている。
20年前には、ニュージーランドにおいてピノ・ノワールは、生産はおろか、ほとんどその存在を知られてもいませんでした。しかし現在では、この品種を祝う様々な理由が存在するようになり、8月18日にはそのイベントが開催されます。
太陽が降り注ぐホークス・ベイは年間を通して理想的な休暇旅行先であり、どんなものでも育つ地中海性気候の地には、祝福すべきものがたくさんある。
マールボロが多くの特質を備えたニュージーランドで最も秀逸なワイン産地となっているのは、観光客にとって最も人気の目的地の一つとなっていることと同じ理由によるものである。
セントラル・オタゴは、ニュージーランドのどこよりも海から遠く、この国で最も暑く、寒く、乾燥した気候のため、ブドウ栽培には最適である。
広大なカンタベリー平原と渓谷を持つ、ニュージーランド最大であるこの地域には、いくつかのこの国最高のワインを産する隠れた秘宝として、発見する機が熟している。